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2022.02.03
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いざというときに役立つ黒子「ドライブレコーダー」
あおり運転や危険運転の証拠として、ドライブレコーダーの映像をニュースで頻繁に見かけるようになりました。
近年の法改正の影響もあり、2017年に約15%だった搭載率は、2021年には約43%まで増加しました。
北海道では車で移動することが多く、車に乗る機会が多い分、ヒヤリとする場面や事故への遭遇率も上昇します。
普段は使うことがなくても、いざというときに頼りになるのがドライブレコーダー。
そこで、今日はドライブレコーダーが様々な事態に役立つ、ということをご紹介したいと思います!
ドライブレコーダーとは、車の周囲の様子を撮影して記録に残す、というのが目的です。
メリットとしては…
いくら自分が気を付けていても事故に遭遇することがあります。
追突事故や歩行者・自転車の飛び出しなど、事故処理の際に必要な事故当時の状況が、当事者の曖昧な記憶ではなく鮮明な映像として残るため、双方の言い分が食い違って揉める、ということも起きにくくなり、交渉に対する精神的負担も軽減されます。
◎事故になりかけた状況を、後日再確認できる
ヒヤリとした場面に遭遇した場合、自分がどういう運転をしていたのか、どういう状況だったのかを映像で後日確認し、安全運転への意識を高めるために活用している方も多いようです。
また、事故になりかけた状況を家族間で共有して、事故を未然に防ごうとするドライバーもいらっしゃいます。
◎犯罪やいたずら行為を抑制・録画できる
車を離れているときに起こった出来事は、犯人が特定出来ずに、事件解決まで長引くこともあります。
例えば、車上荒らしにあった際、車内にカメラがあれば犯人の映像が残っていて、逮捕に繋がる、ということも。
最近では、車上荒らしを防ぐための防犯対策として、ドライブレコーダーを取り付ける方も少なくないようです。
万が一事故にあったとき、映像があればすぐに責任の所在を明確化できます。そのため、映像の有無でその後の交渉が大きく変わることもあります!
最近では車検・点検のタイミングで設置する方も増えています。
金額・取付の金額等については、旭川店スタッフまでお気軽にご相談ください♪